わたしはこれまで、在宅ワーカーとして「家を職場」にしてきました。
出勤時間が必要ない、わずらわしい人間関係がない、1人で黙々と作業できるWebライターは、最高な仕事です。
在宅ワーカーとして働いていたので、コロナ禍に入ったときも、仕事が減ることはありませんでした。
大変だったけどほんとうによかった…。
こんな風に、Webライターのすばらしさを体感している私ですが、正直「Webライターは甘くない」と感じています。
実際、Webライターとして生活するためには、乗り越えなければいけない壁がいくつもあるんです…。
でも、webライターは最高の仕事です。これは断言できます!
わたしは少しでも多くの人に、このwebライターの仕事の素晴らしさが伝わればいいなと思っています。
そこでこの記事では、webライターとして活動している私が、Webライターの魅力や、今webライターとして活動しているけど「辛い」と感じている人に向けて解決方法をご紹介します。
Webライターは甘くない3つの理由
Webライターとしてのキャリアは、決して簡単な道のりではありません。
わたしもそうですが、おそらく多くの方が直面する課題には、
- 締め切りがきつい
- 継続案件を確保するのがきつい、
- 言葉がスムーズに出てこない
といったものがあるのではないでしょうか?
ここからWebライターは、単に文章を書く仕事ではなく、スキルと精神力が必要な仕事であることが分かります。
そう、webライターはメンタルの仕事ともいえるのです。
締め切り前の絶望感は、何年たっても慣れません(爆)
しかし、この辛さを乗り越えたときに、あなたは大きな成長を実感できると思いますよ!
webライターが辛いと感じる理由を、以下の3つの項目から解説します。
- 締め切りがある
- 継続案件をもらうためには実力が必要
- 言葉が出てこない
①締め切りがある
締め切りは、Webライターにとって常に付きまとう大きなプレッシャーの1つです。
締め切りを守れないWebライターは、信頼性を失うばかりか、継続的な契約には絶対につながりません。
ライバルが多い中で、自分が選ばれるためには、“締め切りを守る”というのは基本中の基本です。
こうしたプレッシャーに打ち勝てないひとは、「ライターは辛い」「ライターはしんどい」と思ってしまいますよね。
またクライアントから急ぎの依頼が来ると、ちょっとプレッシャーを感じちゃうこともありますよね…。
「ありがたいけどしんどい!」という謎の状況になってしまいます。
でも、時間の使い方を上手にして、効率的なライティングのコツを掴めば、そのストレスも乗り越えられますよ。
②継続案件をもらうためには実力が必要
Webライターとしてずっとお仕事を続けるためには、しっかりしたライティングスキルとクライアントとの信頼関係が大事です。
常に「新規の案件を営業する」という状態では、苦しいです。
そのため、1社から「月に2本の執筆をお願いされる」など、継続的な案件をゲットすることが大切です。
そのためには、ライティングのスキルとクライアントとの信頼関係は欠かせません。
・締め切りを守る
・提出前に文章を声を出して読んでみる
・主語と述語の位置を意識する(主語と述語はズレていませんか?)
・一文が長すぎないか確認する
・クライアントの好きそうな文体にする
これらを意識して文章を書いてみてくださいね。提出前のチェックも必須です!
最初のうちは、単価が低かったり、案件をゲットするのが大変だったりするかもしれません。
でも、コツコツ実績を積んでいけば、だんだんと良い条件でお仕事を受けられるようになりますよ。
③言葉が出てこない
たまに、どう書き始めればいいのか分からなくなったり、言葉がスムーズに出てこなくなることってありますよね。
私はよーくあります(笑)頭がパンクしていると、すぐにこうなってしまいます。
そんな時は、ちょっと作業から離れてリフレッシュしたり、他の人の記事や本を読んでインスピレーションをもらうのがオススメです!
完全にアウトプット過多の状態だと思うので、インプットを意識的に行うだけで、解消されることも多いですよ。
こちら、わたしのおすすめの本のリンクを置いておきます。500円以下なので、気軽な気持ちで読んでみてくださいね!
仕事が途切れないWebライターとして月30万以上稼げるフリーランスになる方法
書く自信を育てるPREPの魔法: 「論理破綻している」といわれた副業ママライターが2万PV獲得した秘密 (CHOCO出版)
Webライターが書いてはいけない文章28選(文亭)
Webライターの4つの魅力
Webライターとして働く魅力は、「Webライターは辛い!」と感じる瞬間を乗り越えるだけの価値がありますよ。
私が考える、Webライターの魅力は以下の通りです。
- パソコンがあれば場所も関係なく仕事ができる
- フリーランスになれる
- 「文章を書く仕事」はどの仕事でも使える
- 一人で仕事ができる
パソコンさえあれば、地方でもド田舎でも、どこでも働けます。
コツコツと実力をあげれば、高単価を狙うこともできますよ〇
Webライターの魅力①パソコンがあればどこでも仕事ができる
Webライターの最大の魅力のは、インターネットがあれば世界中どこでも仕事ができることです。
とくに子どもがいる、私たちママは、場所の縛りがなく働けるというのは素晴らしいメリットだと思います。
例えば
- 家族の急な転勤
- 別居(わたしのことです)
- 急な介護や病気の付き添い
- 子どもを預けて近所のファミレスで仕事
- 旅行中のホテル
などなど、いろいろな場所で仕事をすることができます。
Webライターの魅力②フリーランスになれる
Webライターとして、フリーランスになれば、自分自身のキャリアを自由に設計できますよ。
例えば
- 子どもが小学校に入るまでフリーランスでそこから就職する
- フリーランスとして月のパート代は稼ぐ
- ばりばりフリーランスとして働いて会社を起こす
などなど、自分のキャリアを自分の好きなように設計できます。
そのためにはスキルが必要ですが、フリーランスで生き残るにはスキルアップは必須なので、一生懸命勉強すると思います!
ちなみに、フリーランスで大失敗した私の経験談はコチラでまとめているのでよければぜひ見てくださいね!
スキルに自信がないという人は、オンラインスクールの受講も検討しましょう~!
また、フリーランスは自分のスキルと努力次第で収入を増やすことが可能です。
自分の実力次第で、子どもの学費や生活費の不安なども払しょくできますよ。
Webライターの魅力③文章を書く仕事はどの仕事でも使える
ライティングスキルは、Webライターに限らず、あらゆる職業で重宝されます。
明確で説得力のある文章を書く能力は、コミュニケーションの質を高め、あなたの価値を大きく向上させます。
ある程度の文章が書ければ、転職にも生かせます。
- 広報・宣伝
- 人事
- 事務
- 接客
などの仕事でも、ライティングのスキルを活かすことはできます!
つまり、Webライターのスキルは、学んでいて損がないということです!(実体験でそう思います)
Webライターの魅力④一人で仕事ができる
Webライターは、一人で黙々と作業を進める仕事です。
自分のアイデアを形にする喜びは、この仕事の大きな魅力の一つです。
職場の雰囲気に自分の気持ちが持ってかれるというHSPの人にもWebライターはおすすめです。
わずらわしい人間関係から解放されるので、とても気が楽です。
職場の悩みって、人間関係の悩みですよね…。特に女のじょくばはツライ…
Webライターが辛いときに試してほしいこと
Webライターとしての道は、時に辛いものですが、その辛さを乗り越える方法はあります。
自分が直面している問題を分析し、好きなジャンルにフォーカスを当て直したり、一時的に離れてみたりすることで、気持ちが落ち着くこともあります◎
また、インプットを増やすことで、アウトプットの質を高めることができます。
- 何が辛いのかを分析する
- 好きなジャンル・分野を見直す
- 一旦Webライターから離れてみる
- インプットに集中する
こういったことを深堀してみましょう。
辛いときの乗り越え方①何が辛いのかを分析する
辛いなって感じる時は、その原因を冷静に見つめるのが問題解決の第一歩です
ストレスの原因って、仕事の量だったり、クライアントとの関係だったり、もしかしたら自分のスキルかもしれません。
原因が分かれば、解決策も見つけやすくなるので、一度ゆっくり考えてみるといいですよ。
向いていないとわかったら、違う道を見つければよいんです。でもこれまでのWebライターとしての経験は絶対に生きると思います!
また「飽きている」と思ったら、ブログなどを始めるのも手ですね。
わたしの体験談もぜひ参考にしてください。
辛いときの乗り越え方②好きなジャンル・分野を見直す
仕事の辛さを感じたときは、自分が本当に情熱を持って取り組めるジャンルや分野に目を向け直してみましょう。
好きなことを書く喜びを再発見することで、モチベーションを取り戻すことができます。
やっぱり“好きなこと”は最強です!
なので「好きじゃないけどお金になるからやってる」という仕事は、思い切って手放してしまうのも一つの手です。
辛いときの乗り越え方③一旦Webライターから離れてみる
たまには、ちょっとお仕事から離れてみるのもアリですよ!
趣味や旅行でリフレッシュすると、心がスッキリして新しいインスピレーションも湧いてくるかもしれませんよ。
自分をリチャージする時間って大事ですよね。
アウトプットばかりだと、心がカラカラになってしまうのて、適度に休憩しましょう。
辛いときの乗り越え方④インプットに集中する
良いアウトプットを出すには、たっぷりのインプットが欠かせません!
本を読んだり、映画を観たり、セミナーに参加したりして、新しい知識や刺激を受けることが大事なんです。
そういう活動に時間を使うと、自然とライティングスキルもアップしていきますよ。
だから、いろんなことに触れて、自分の引き出しをどんどん増やしていきましょう。
まじめな人は、「仕事してない自分大丈夫?」と思うかもしれませんが、休むことや遊ぶことも大切です!
Webライターは甘くないまとめ
Webライターとしての道は、正直なところ簡単じゃないかもしれません。
でも、その中には、たくさんの魅力と無限の可能性が詰まってるんです。
辛いと感じることがあっても、その壁を乗り越えた時に感じる達成感や、自分の成長、そして自由って、本当に特別なものなんですよね。
この記事を読んで、少しでも『やってみよう!』って思ってもらえたら嬉しいです。
Webライターとしての一歩を踏み出すことで、自分の可能性がどんどん広がっていくんです。
最初は不安や迷いがあっても、大丈夫。みんな同じような気持ちでスタートしています。
あなたのWebライターとしての道は、まだまだこれからが本番!
夢に向かって、今日も一歩ずつ進んでいきましょう。きっと、その先には今よりももっと素敵な未来が待っているはずです。頑張りすぎず、自分のペースで楽しみながら、進んでいってくださいね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
コメント